放射線照射スパイスについて貴社の考え方について
再度の調査のお願い

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2013年7月30日

社長様

照射食品反対連絡会
代表世話人和田 正江(主婦連合会)
飛田 恵理子(東京都地域婦人団体連盟)
真下 俊樹(日本消費者連盟)
里見 宏 (食品照射ネットワーク)


放射線照射スパイスについて貴社の考え方について再度の調査のお願い


貴社ますますご清栄のことと拝察します。

 7月3日付けでお願いいたしました「スパイスへの放射線照射の継続の意志の有無に関するアンケート」に全日本スパイス協会から回答できない旨の連絡が参りました。

 協会が回答できないとする理由は要請してからの経過を無視したもので、食品を扱う協会としての社会的責任を果していません。私たちは協会にその旨の返事を送らせていただきました。(写し同封)

放射線に対し、13年前に協会が厚生労働省に対し、スパイスへの放射線照射を要請したときと大きく変化しています。食品への放射線照射を推進する貴社の社会的責任も大きく、関心も高くなっています。

私たちもこの時間的経過を踏まえて、改めて貴社の放射線照射食品について今も照射を必要としていらっしゃるかの確認をさせていただきたく再度調査用紙を送らせていただきます。

照射を要請した協会に加盟する企業として、回答する社会的責任があると考えます。ぜひ、貴社としてのご回答お願いします。なお、この調査につきましては回答の有無も含めて全て公表させていただきたいと考えております。回答期日を8月20日とさせていただきますので、よろしくお願いします。

返信用封筒は前回同封いたしたものをお使いください。

全日本スパイス協会への申し入れ

[連絡先]
照射食品反対連絡会
106−0032 東京都港区六本木6−8−15 第2五月ビル2F
照射食品反対連絡会事務局
Tel. 03-3402-8841    メール sshrk09@gmail.com



全日本スパイス協会会員名簿

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