生物兵器におののくアメリカ、ワクチン禍拡大
アメリカで、軍関係者に義務付けられ、医療従事者にも推奨され、今年1月から大規模な集団接種が行われている天然痘予防接種で、さらに副作用の報告件数が増加している。3月に心臓発作による死亡が3件報告されたほか、その後も心臓炎症が50件以上と脳疾患が1件（38歳男性）報告されている。米国政府は第1段階として医療従事者50万人への接種を計画しているが、5月半ば現在、接種を受けた人はまだ36,600人にとどまっている。しかし政府は今後もさらに第2段階として、警察、消防士、救急隊員、準医療師などへの接種を計画している。（Cox
News Service 5/23/2003）
照射の事実を隠すハンバーガー
アメリカのファーストフード・チェーン「Dairy Queen」が、ハンバーガーに使う冷凍パテに照射している。このチェーン店は主にミネソタ州を中心に約百店舗で展開している。照射をはじめた当初しばらくは、牛肉パテに照射している旨を明記したカードを店内各テーブルに置いて客に知らせていたが、現在はこのカードはもう置かれていない。同社は2002年2月からミネソタ州各地のフランチャイズ各店舗に照射パテの使用を推奨しはじめ、現在までに州内145店舗のうち103店舗が照射パテを使っている。（Health
World 5/25/2003）
サプリメントが放射線をあびている
アメリカのステリス社（Steris Corporation）がサプリメントおよびサプリメント原料への照射認可を求める申請を米国食品医薬品局（FDA）に提出している。アメリカ政府が発行する官報（2003年5月9日付）に通知が掲載された。同社が申請している照射線量は30キログレイで、これは胸部X線の10億倍、FDAが生肉への照射に認可している線量の約6倍に相当する。（Ascribe
Newswire 5/23/2003）日本も危ないのです。
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